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【育児の救世主】プーメリーが使えるのはいつからいつまで?元はとれる?

かわいい赤ちゃん

「育児の神アイテム」と言われるプーメリーだけど、ちょっと高いなぁ…
いつからいつまで遊んでくれるんだろう?

プーメリーで長く遊んでくれるか心配だよね。
我が家ではなんと0歳3か月~2歳近くまで遊んでくれたよ!

実際に遊んでいた様子を写真付きで紹介するので、購入を迷っている人は参考にしてね。

目次

プーメリーにはいつから反応するの?

うちの子に初めてプーメリーを見せたのは生後3か月の時。

くるくる回るプーメリーに歓声をあげて喜んでくれました!

生後3か月ごろはまだあまり目も見えていないと思っていたので、すごく良い反応をしたことにビックリ。

後で知ったのですが、赤ちゃんは生後2か月ごろから動くものを追視する目の動きが発達してくるそうなので、ちょうどよい時期だったのかも。

ただ、メリーは赤ちゃんの視覚の発達を促すのにも役立つということなので、もっと早く購入しても損はなさそうです。

もしかしたら、生後すぐはプーメリーを見せても反応が薄いかもしれません。でも、視力は生後6ヶ月までに急速に発達するのでガッカリせず、時間を置いてまた見せてみると良いでしょう。

プーメリーには3つの回転モードがあり、その中の「ゆっくり回転モード」は生まれてすぐの赤ちゃんがものを目で追う練習をするためのモードです。生まれたての赤ちゃんに見せる時は、このモードを活用するのがおすすめですよ。

プーメリーは聴くだけでも楽しめる&寝かしつけにも大活躍!?

プーメリーにはたくさんの音楽が収録されているので、あまり目が見えない赤ちゃんでも音楽を聴いて楽しむことができます。

プーメリーの明るく穏やかなメロディは赤ちゃんだけでなく、お母さんもリラックスさせてくれるでしょう。

赤ちゃんに安心感を与え、寝かしつけに効果的と言われる「胎内音」も入っています。

産後すぐの寝不足になりやすい時期にプーメリーがあると心強いでしょう。

プーメリーのおねんねジムはいつから使える?

プーメリーのおねんねジムは生後3か月ごろから楽しむことができます。

ねんねの状態のまま、プーさんのお人形をひっぱって遊べる仕組み。

プーさんをひっぱると「ぼくはプーだよ」「一緒に遊ぼうよ」などとプーさんがおしゃべりしてくれます。

うちの子どもも夢中でプーさんを引っ張っていました。

こちらのフロアメリーの状態から一段上にバーを取り付けるだけで、簡単におねんねジムにすることができます。

おねんねジムはおむつ替え時にも大活躍!

プーメリーのおねんねジムはおむつ替えをする時にも役立ちます。

寝返りを始めた赤ちゃんはとにかくじっとしていません。そのためおむつ替えのたびに悪戦苦闘することになるのですが…おねんねジムで遊んでくれている間はスムーズにおむつ替えができるんです!

SNSでもプーメリーがおむつ替えに役立ったという声が多数見つかりました。

プーメリーのおすわりビジーはいつから使える?

おねんねジムの状態のままで、「おすわりビジー」として使うこともできます。

まだ立てない子もおすわりの状態で遊べるのは嬉しいですね。

「おすわりビジー」は生後6ヶ月ごろから遊べます。

うちの子は生後7か月ごろにつかまり立ちをするようになったため、ほとんど「おすわりビジー」では遊ばないまま、「つかまり立ちジム」に移行しました。

プーメリーのベビージムはいつから使える?

プーメリーのベビージムは子どもがつかまり立ちを始めたら使うことができます。

つかまり立ちの時期は子どもによって様々ですが、早くて生後6ヶ月、遅い子では1歳ごろになる子もいるようです。

平均的には8~9ヶ月の頃に初めてのつかまり立ちをする子が多いとのこと。

うちの子は生後7か月でつかまり立ちに成功し、すぐにプーメリーのベビージムの虜になりました。

プーメリーのベビージムはしっかりと安定しているので、安心してつかまり立ちさせられるのが良かったです。

プーメリーそのものが転倒することはなかったのですが、つかまり立ちを始めた子どもはよく転倒するため、ベビージムで遊ぶ時は転倒防止ヘルメットを着用させて遊ばせていました。

光るおひさまスイッチや楽しい効果音が鳴るスイッチに夢中で、楽しみながらつかまり立ちの練習ができました。

うちの子どもがプーメリーで最もよく遊んだのは、つかまり立ちを始めた生後7ヶ月~10ヶ月ごろ。この時期がゴールデンタイムで、毎日夢中で遊んでいましたよ。

子どもが生後半年過ぎて「プーメリーを買う時期を逃した」「プーメリーはもういらないかな」と思っている方、まだ遅くないです。

むしろつかまり立ちの時期こそプーメリーが大活躍するんですよ!

プーメリーでいつまで遊ぶの?

販売元のタカラトミーの公式HPにはプーメリーは1歳ごろまで遊べると書いてありますが、うちの子は2歳までしょっちゅう遊んでいました。

こんなに長く遊んだおもちゃは他にないので、元がとれた感があります。

SNSでもプーメリーで長く遊んでいる子の話が多数出てきますよ。

ちなみにうちの子は3歳以降もプーメリーのお人形でよくままごと遊びをしています。とってもかわいい&持ちやすいサイズ感がお気に入りのようです。

うちの子は上の写真の通り、お人形をくわえてしまうこともありましたが(汗)人形は洗濯可能なので衛生面でも安心できます。

一つ気を付けないといけないのは、プーメリーは足の部分が長いので、ベビージムの状態で出しっぱなしにしていると、つまずいてしまう可能性が高いこと。

子どもが歩き始めたら、プーメリーの置き場所には要注意。なるべくつまずきにくい場所に設置すると良いでしょう。

プーメリーのデメリット

「本当に買ってよかった!」と断言できるプーメリーですが、デメリットがないわけではありません。

購入前にデメリットも知っておきたい方のために、私が感じたデメリットを紹介します。

場所をとる

ベッドメリーとして使用している時は問題ないのですが、フロアメリーやベビージムの状態にした時、結構場所を取ります。

特にプーメリーは足が長いので下手な場所に置くと、大人でもプーメリーの足につまずいてしまうことがあり、邪魔と感じるかもしれません。

あらかじめプーメリーを設置するスペースを空けておいた方が良いでしょう。

部屋が狭い場合は、遊び終わったら解体して、しまっておくという手もあります。

プーメリーの足を外すだけなら10秒程度でできます。足を外すと、省スペースで収納可能です。

おしゃれなインテリアにはなじまないかも

プーメリーはとてもかわいいのですが、シックなインテリアにはなじまないでしょう。

プーメリーはカラフルで大きいので、部屋にあるとかなり目立ちます。

明るく鮮やかな色は視覚の刺激になり、赤ちゃんの脳の発達を促すということなので、メリーはカラフルな方がいいんですけどね。

おしゃれなインテリアにこだわりがある人は、遊んでいる時以外はプーメリーをしまっておくか、最初から色味を抑えたメリーを選ぶのが良いでしょう。

木製のメリーはとてもおしゃれなデザインのものが多いですよ。

電池の消耗が激しい

「プーメリーは電池の消耗が激しい」とネット上でよく言われています。

しかし、我が家ではそんなに頻繁に電池替えをした記憶はありません。

うちは生後3ヶ月~2歳近くまでプーメリーが活躍していたにもかかわらず、電池替えは4、5回程度しかしていません。

おそらく音楽を流しっぱなしにすることはあまりなく、ボタンを押して効果音を楽しむ遊び方がメインだったので、それほど電池を消耗しなかったのでしょう。

子どもの寝かしつけなどで毎日、長時間プーメリーの音楽を流す場合は頻繁な電池替えが必要になるかもしれません。

毎日1時間音楽を流しっぱなしにすると、だいたい20日に一度の頻度で電池交換が必要になるそうです。

寝かしつけに使えるなら、電池替えが頻繁になってもOK!と思われる人は多いでしょう。
毎日の寝かしつけは大変ですから…

音楽を流しっぱなしにしないのであれば、電池替えの頻度は2~3ヶ月に1度程度の頻度で大丈夫でしょう。

値段が高い

プーメリーは多機能なだけあって、通常のメリーよりは価格が高いです。

ただ、我が家では2年近く子どもが飽きずに遊んだので、むしろコスパが良いと思っています。

プーメリーを少しでも安く買うなら、ネット通販がおすすめです。

店舗で購入すると定価12300円(税込)のところ、1万円を切る価格で購入できますよ!

少し危ない面も…安全対策が必要

プーメリーは幼い子でも安全に遊べるように配慮された素晴らしいメリーですが、危険性が全くないわけではありません。

特にプーメリーの長い足は危険で、うちの子も転倒時に何度か頭をぶつけています。

でも大丈夫!簡単な安全対策を行えば、安心して使えるようになりました。

プーメリーの危険性と安全対策についてはこちらの記事に詳しく書いてあります。参考にしてみてください。

プーメリーのメリット

プーメリーには多少のデメリットはあるものの、それを上回る嬉しいメリットがたくさんあります。

プーメリーを2年使って感じたメリットもご紹介します。

子どもがご機嫌になりやすい

プーメリーを回すと、ぐずり始めた子どもが機嫌を直してくれることがあります。

優しいメロディが心を落ち着かせてくれるのだと思います。もしくは、回転する人形に注意を奪われているうちにぐずっていることを忘れてしまうのかもしれません。

生まれたての赤ちゃんは、よくわからないことでぐずることが多いので、ご機嫌な時間が増えるのは本当に助かります。

一度泣き出したら、あやすのが大変ですからね…。

一人遊びをしてくれる

プーメリーがあると、お人形を引っ張ったりボタンを押したりして一人で遊んでくれるので、親は大助かり。

ワンオペ育児だと「ゆっくりトイレも行けない」、「ご飯もかきこむように食べないといけない」「家事を何もできてないのにもう夕方」…となりがちなのですが、子どもが一人遊びしてくれるとその間に休憩したり家事をしたりすることができます!

寝かしつけに使える可能性がある

プーメリーを回しておくと寝てくれる子も多いようです。

残念ながら、うちの子は寝てくれることはありませんでしたが…

もし寝かしつけに使えたらすごくありがたいですよね。子どもを抱いてずっとゆらゆらしなくても済むのは助かります。

プーメリーには寝かしつけに効果的と言われる「胎内音」も入っていますので、購入したらぜひ試してみてください。

おむつ替えがしやすくなる

子どもが寝返りを始めると一気に難易度が上がるおむつ替え。プーメリーに集中している間にササっと替えてしまえば楽勝です。

長く遊んでくれる

何度も書いていますが、やはりプーメリーの最大のメリットは長く遊んでくれること。

うちの子どもはたいていのおもちゃは1ヶ月もしないうちに飽きてしまうのですが、プーメリーだけは「よく飽きないなぁ」と感心するほど長い間、ずっと遊んでいました。

効果音やプーさんの声、楽しい音楽がたくさん入っているので退屈しないのでしょう。

次々に子どもにおもちゃを買い与えるより、お気に入りのプーメリーで長く遊んでもらった方が、結果的にコスパも良いのかなと思います。

プーメリーはいつからいつまで使える?まとめ

プーメリーの使える時期とメリット・デメリットについて解説しました。

プーメリーは「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」のメリー・ジム部門など、多くの賞を受賞している大人気の玩具です。

私も「これだけは買っておいた方がいいよ」と人に自信をもっておすすめできる玩具だと考えているので、今回ご紹介しました。

プーメリーはこんな人に特におすすめです。

  • 育児中、少しでも自分の時間を作り、余裕を持って子育てしたい
  • 子どもが夢中になれる玩具を与えたい
  • 楽しみながらつかまり立ちの練習をしてほしい
  • 子どもの笑顔の時間を増やしたい
  • おむつ替えや寝かしつけなど育児の大変な部分を少しでも楽にしたい

母子ともに笑顔の楽しい育児の時間を増やしたい方はぜひ購入を検討してみてください。

長く使えることがウリの玩具ですし、子どもの発育にも役立つので、早めの購入がおすすめです。

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この記事を書いた人

このブログでは一児の母である私が、

・おすすめの知育玩具や育児グッズ
・知って良かった育児情報
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などについてご紹介していきます!

皆さんに役立つ情報を常に探して紹介していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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