プーメリーは危ない?使ってみた感想と安全対策をご紹介

プーメリー

大人気のプーメリー。購入を検討しているものの、危なくないか気になっている方は多いのではないでしょうか。この記事では、プーメリーの危険性と注意点についてまとめています。

私の家庭ではプーメリーを導入してから、何度か危ないかなと思うことはあったものの「買って本当に良かった!」と大満足しています。

危ないと思ったことも対策をすれば解決できました。その方法もご紹介しますね。

目次

プーメリーが危ないと言われる理由

プーメリーが「危ないのではないか?」と心配される理由は以下の3つ。

  • ベビーベッドに付けると落下するのではないか?
  • つかまり立ちすると転倒するのではないか?
  • 人形やパーツを誤飲するのではないか?

本当に大丈夫なのか、順番に解説していきますね。

ベビーベッドに付けると落下するのではないか?

プーメリーはベビーベッドに取り付けることができるのですが、「落下するのでは?」と心配になってしまう人が多いようです。無防備な赤ちゃんの上にメリーが落下したら…と思うと恐ろしいですよね。実際、落下の危険性はあるのでしょうか?

実際に使用してみた感想としては、落下の心配はあまりないと思います。

プーメリーは2か所のマジックテープで、しっかりと固定できるようになっています。

ちゃんと固定すれば、落下の心配はまずないでしょう。

ただし、お子さんがマジックテープを外そうとする場合は危険です。

強力なマジックテープですので、小さなお子さんの力で外れることはあまりないと思いますが…上に大きい兄弟がいて、外そうとする場合は少し心配ですね。

我が家でも万が一落下したらと思うと怖かったので、ベッドには取り付けず、メリーに足をつけて、フロアメリーの状態にしてベッドに置いていました。

この状態だと安定感抜群。落下の心配をせずに済むので、我が家ではずっとフロアメリーの状態で使っていました。

つかまり立ちすると転倒するのではないか?

プーメリーはつかまり立ちの時期にも大活躍するおもちゃですが、心配なのは「つかまり立ちの時に転倒するのではないか?」ということ。

プーメリーをフロアメリーにした状態だと安定感抜群なので、プーメリーごと倒れる心配はまずないでしょう。

ただし、子どもがバランスを崩して転倒する可能性は高いです。

まぁ、つかまり立ちの時期は子どもはいろいろなところにつかまっては転倒するものですから、プーメリーも例外ではないですよね。

つかまり立ちの時期の子どもがプーメリーで遊んでいたら、親が近くで見守ってあげると良いでしょう。

うちの子もプーメリーで遊んでいる時に時々転倒しましたが、「危ないな」と感じたのはプーメリーの足の部分。

かなり長いので、転倒した時に頭などをぶつけやすいです。

そこでうちの子には転倒防止ヘルメットをかぶせて遊ばせていました。

転倒防止ヘルメットは360度どの方向に倒れても安心なのが良いです。我が家では背面しかカバーできない転倒防止クッションより、断然転倒防止ヘルメット派でした。

X(旧ツイッター)で調べると、プーメリーの足に緩衝材を付けている方もいました。

お子さんが転倒防止ヘルメットを嫌がる場合は、このように対策すると良いかもしれません。

人形やパーツを誤飲するのではないか?

フロアメリーにするなどして、プーメリーの人形に手が届くようになると誤飲も心配になりますよね。

ひもでしっかりと人形をメリーに固定しておけば、子どもがひっぱっても取れることはないでしょう。

万が一取れてしまっても子どもが誤飲するサイズの人形はないので安全性は高いと言えます。

人形は取り外して洗うこともできるので、時々取り外して洗うと衛生面でも安心ですね。

また、プーメリーのパーツはすべて本体にしっかりと固定できるので外れて誤飲する可能性はかなり低いと思います。そもそもパーツも誤飲できるサイズではありません。

プーメリーはいらない? 育児神アイテムと断言できる理由

プーメリーは確かに少し危険な面もあるため「いらないかな…」と考える人もいるでしょう。

でも少しの安全対策や見守りをすれば安心して使えるので、あきらめるのはもったいないと思います。

それぐらいプーメリーは魅力的なおもちゃなのです。

実際、うちの娘も0歳~2歳くらいまでプーメリー大好きで、本当によく遊びました。

初めてプーメリーをうちの赤ちゃん(生後3か月)に見せた時の反応は忘れられません。

なんと「うわぁ~!!」と歓声をあげたのです。たぶん人生初の歓声だったと思います。

ずっと天井しか見えなかったのに、突然、目の前にカラフルな飾りとかわいいキャラクターがたくさん現れた衝撃はすごかったのでしょう。

歓声をあげた後は目をキラキラさせて、ずっとプーメリーを見つめていました。

赤ちゃんの退屈な毎日を変えられる素敵なプレゼントができたという喜び…

もうこの瞬間だけで「買ってよかった!」と思いました。

その後もプーメリーは大活躍。プーメリーを回転させるたびに赤ちゃんニコニコ。ぐずりそうな時も機嫌がよくなって助かりました。

赤ちゃんの時期を過ぎてからもプーメリーは長く使え、つかまり立ちジムとしても夢中で遊んでいました。

2歳くらいまではプーメリーでしょっちゅう遊んでいましたよ。よく飽きないなぁと思うほど…。

ボタンを押すと、いろいろな音が鳴るので楽しかったみたいです。

プーメリーは少し高価ではありますが、こんなに長い期間、遊べる玩具はなかなかないので、コスパはかなり良いと思います。

プーメリーは子ども受け抜群!寝かしつけにも活躍

SNSでもプーメリーを絶賛するコメントが多数見つかりました。

プーメリーは多くのご家庭で、子どもをあやす時や寝かしつけする時の救世主となっているようですね。

そうそう、プーメリーには通称隠しコマンド(笑)と呼ばれるものがあって、鳥のボタンを11回押すと、なんと胎内音が聞けるんです。

赤ちゃんに安心感を与えると言われる胎内音、寝かしつけの時にすごくよさそうですね。

私は最近までこの胎内音の存在を知らなかったため、寝かしつけには活用できませんでした。もっと早く知りたかった…。

プーメリー以外の多機能メリーの安全性は?

プーメリーの類似品、プーメリーと同じような多機能メリーの安全性はどうなのでしょうか?

アンパンマン 8WAY ウォーカーまでへんしん! よくばりメリー

モンポケ 7ステップメリージム

これらのメリーはどちらもフロアメリーにした際の足が長くないので、転倒時にメリーの足に頭をぶつける可能性はプーメリーより少ないと思います。

つかまり立ちの時期の子どものケガが心配な方は、アンパンマンやモンポケのメリーを購入した方が良いかもしれません。

特にアンパンマンのよくばりメリーはウォーカーとしても使えるほか、赤ちゃん泣きやませサウンドも入っているなど、プーメリーより多機能なのでおすすめです。

「やっぱりプーメリーを使いたい!」という人は、転倒防止ヘルメットや緩衝材で対策すると安心して使えるでしょう。

まとめ

プーメリーの危険性について解説しました。

プーメリーは安全性の高い玩具だとは思いますが、危険性はゼロではありません。ですが本当に魅力的で長く遊べる玩具ですので、安全対策をしっかり行うことを心がけて、購入を検討してみてください。

特に赤ちゃんの時期に大活躍する玩具なので、購入すると決めたら早めに購入するのが良いでしょう。

    

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この記事を書いた人

このブログでは一児の母である私が、

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皆さんに役立つ情報を常に探して紹介していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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