子どもの誕生日にディーバイクをプレゼントしたいんだけど、結構高いし、長く遊んでくれるか不安…デメリットはないか気になる!
この記事ではディーバイクミニの購入を検討している方のために、ディーバイクミニのメリット・デメリットをご紹介します。
実際に1歳~3歳までうちの子が遊んだ様子も合わせてお伝えしますので、購入後のイメージもしやすいと思います。ぜひ参考にしてください。
進化したディーバイクミニワイドは従来品のデメリットをいくつか克服していますので、その内容についてもご紹介しますね。
ディーバイクミニのデメリット
乗れる期間が短め
ディーバイクミニプラスは乗れる期間が1歳~3歳と短いです。
耐荷重が20㎏までなので、3歳までしか乗れないんですよね。(うちの子は3歳過ぎても乗っていますが…)
ただ、乗れる期間が短いといっても、家の中でいつでも気軽に乗れるとあって、娘はほぼ毎日乗って遊んでいます。
乗っている時間を合計すると相当な時間になるはず。なので、決してコスパは悪くないと思います。
毎日、楽しい遊びの時間が増えたのでディーバイクミニを買って良かったと感じています。
さらに、新しく出たディーバイクワイドは10ヶ月~3歳まで、少し長く使えるようになりました。
ディーバイクミニプラスよりサドルがワイドになったので、10ヶ月の子でも安定して座ったり、つかまり立ちできるということです。
ディーバイクワイドの特徴について詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧ください。(1分ほどの短い動画でディーバイクワイドの特徴がサクッとわかります)
慣れるまでは親のサポートが必要
ディーバイクミニは小さな子に与えても最初から乗りこなすことはできません。
うちの子には1歳半の時にディーバイクミニをプレゼントしました。やはり最初は一人で乗りこなせなかったので、親が後ろから押してあげていました。
親が後ろから押すだけでもすごく喜び、満面の笑みで乗っていました…
徐々に一人でも乗れるようになりましたが、ハンドルを使っての方向転換ができるようになるまでは時間がかかりました。
ハンドルさばきをマスターするまでは子どもが行きたい方向に行けなくて騒ぐたびに、親が向きを変えてあげる必要があります。
これを面倒と感じる人もいるかもしれません。うちの場合は、子どもが長時間ディーバイクに乗ることはなかったので方向転換を手伝う回数も少なく、特にストレスは感じませんでした。
うちの子は2歳くらいには、いつの間にかハンドルさばきをマスターして、行きたい方向に自分で行けるようになっていました。
ハンドルさばきについて何も教えなかったので時間がかかりましたが、ハンドルさばきの方法をしっかり教えてあげたらもっと早くマスターできていたと思います。
ちなみに、ディーバイクミニワイドはサドルを後ろからつかみやすい形状になっており、方向転換のサポートがラクにできるようになっているのでおすすめです!
横に倒れる可能性がある
ディーバイクは前輪が二つ付いていて安定しているので、前のめりに倒れることはほぼありません。
ただ、バランスを崩して横に倒れる可能性はあります。
とはいえ、うちの子はディーバイクに毎日乗っても派手に転倒したことは1度もなく、特に危険性は感じません。
転倒が心配なら、床にジョイントマットを敷き詰めたり、ベビーヘルメットを装着させたりすると良いでしょう。
ディーバイクミニワイドは前輪の幅を広げることができるので、さらに安定するようになりました。こういう進化は嬉しいですね。
転倒しにくいディーバイクですが、室内に段差があると危険なので段差は解消しておきましょう。玄関での転落にも気を付けてください。
ディーバイクミニのメリット
室内で体幹やバランス感覚を鍛えられる
ディーバイクミニは室内で体幹やバランス感覚を鍛えられる貴重な玩具です。遊びながら足腰を強化することもできます。
体の基礎が作られる1~3歳の時期にディーバイクに乗ることで、子どもの成長にもプラスの影響があるでしょう。
パーソナルトレーナーがディーバイクミニの効果や使い方について詳しく解説している動画もありますので、参考にしてみてください。小さな子が実際に乗っている様子も見れますよ。
ストライダーや自転車デビューがスムーズになる
ディーバイクミニに乗って遊んだ子どもは、自然とハンドル操作やバランス感覚を身につけられるため、ストライダーや自転車へ乗った時、操作に慣れやすいです。
自分が子どものころを思い出すと、自転車になかなか乗れなくて、何度も転んで苦労した記憶があります。
今の子どもはディーバイクやストライダーに乗ったことがある子が多いので、自転車もわりとスムーズに乗りこなせるようになるそうです。すごいですよね!
室内でディーバイクミニ⇒外でストライダー⇒自転車…このような感じでスムーズにステップアップしていけると理想的です。
安全性が高い
ディーバイクミニはセーフティ・トイの検査やEN基準(国際的な安全基準)などに対応、合格した安全性が高いミニバイクです。
前方に体重を掛けても転びにくいよう2つのタイヤ、後輪は足がぶつからないよう1つのタイヤとなっており、安全に配慮した造りになっています。
タイヤやハンドルなどのパーツも柔らかく、ぶつかっても人や家具を傷つけにくいので安心です。
タイヤの音が静か・パンクする心配がない
ディーバイクミニはほとんど音がしません。とても静かなので、ストレスを感じないですし、隣近所に迷惑をかけることもありません。
タイヤがパンクする心配がないのも嬉しいところです。
成長に合わせてサドルの高さやタイヤの幅を調整できる
ディーバイクミニプラス、ディーバイクミニワイドはサドルの高さ調整ができるため、成長に合わせて調整し、長く使うことができます。
さらにディーバイクミニワイドはタイヤの幅も調整できます。タイヤの幅を広げて安定感をアップすれば、手押し車遊びも可能です。つかまり立ちの時期から遊べるのは嬉しいですね。
1歳半以降は前輪の幅を狭め、難易度を上げて楽しむこともできます。
人気キャラクターとのコラボ商品が充実している
ディーバイクは様々な人気キャラクターとコラボしており、どれもとてもかわいいです。
お子さんの好きなキャラクターのデザインを選べば、お子さんが喜ぶこと間違いなしです。
特にミッフィーのディーバイクミニはすごくかわいくて人気があります。
こちらはくまのプーさんのディーバイクミニ。ハチミツをモチーフにしたデザインがかわいいです。
男の子にも女の子にもマッチするデザインですね。
スヌーピーのディーバイクもあります。こちらはディーバイクミニワイドではなく、ディーバイクミニプラスとなっているため、対象年齢は1歳~です。
カッコよさもあるデザインで、男の子にも似合いそうです。
こちらは番外編。キャラクターとのコラボではなく、ホンダとのコラボです。おしゃれなトリコロールカラーが素敵です。
見た目がおしゃれで、インテリアにマッチする
ディーバイクミニはとにかく見た目がかわいくておしゃれです。
大きな玩具は出しっぱなしにしておくことが多いと思うので、デザイン性は大事ですよね。
ディーバイクミニはおしゃれなインテリアと合わせてもマッチするのでありがたいです。
ストライダーもかっこいいですが、ストライダーにはない愛らしさがあるディーバイクミニは魅力的!
そして、小さい子がディーバイクに乗った姿がまた、とってもかわいいんですよ~。
幼いころしか撮れない、かわいすぎる写真をたくさん残すことができます!
とにかく子どもが喜ぶ!
なんといっても子どもが喜ぶので、本当に買って良かったと思いました。
やっぱり子どもは乗り物が大好きなんですね~。
いつでも気軽に安心して乗せられる乗り物が家にあるっていいですよ。
うちの子は毎日、とても楽しそうに乗っています。
お人形を一緒にのせてお散歩することもあり、とても微笑ましくて癒されます。
ディーバイクミニのデメリットまとめ
大人気のディーバイクミニはデメリットよりもメリットのほうが多く、私は「買って良かった!」と満足しています。
進化したディーバイクミニワイドは従来品のデメリットも克服しているので、さらにおすすめです。
SNSを見ていると、ディーバイクミニは子どもの誕生日に購入するご家庭が多いようですね。
確かに誕生日プレゼントにピッタリの魅力的な玩具だと思います。
でも、早めに購入するとそれだけ遊べる期間が増えるので、誕生日を待たずに購入しても良いかもしれませんね。
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