【徹底比較】バランスストーンおすすめ8選!選び方・遊び方まで詳しく解説

バランスストーンで遊ぶ子ども

「室内遊びで子どもの体力を削って、夜はしっかり寝てほしい」

「体を動かすのが大好きな子どもに室内でも楽しく運動できる玩具をプレゼントしたい」

そんな人におすすめの玩具がバランスストーンです。

でも、バランスストーンってたくさん種類があって、どれを選べばいいかわからないですよね。

この記事ではお子さんにピッタリのバランスストーンの選び方、おすすめのバランスストーン、バランスストーンの遊び方、バランスストーンのデメリットなど幅広くご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

 バランスストーンとは

バランスストーンは川の中の石から石へ飛び移っていく「石飛び遊び」をイメージして作られた遊具です。

 滑り台やジャングルジムなどの室内遊具ほど場所をとらずに全身運動ができるとあって、近年人気が高まっています。

バランスストーンで遊ぶと体幹や集中力などを鍛えることができるのも大きな魅力です。

バランスストーンの5つの効果・メリット

体幹と筋力を鍛えられる

バランスストーンから落ちないように踏ん張ることで、遊びながら体幹を鍛えられます。

体幹を鍛えると、姿勢が良くなる、疲れにくい体になる、スポーツのパフォーマンスアップに繋がるといった効果が期待できます。

さらに、片足で立ったりふらつかないよう力を入れることで全身の筋肉も自然と鍛えられます。

バランス感覚を鍛えられる

バランスストーンの上でまっすぐ立ったり転ばないように飛び移ることでバランス感覚が養われます。

バランス感覚はスポーツのパフォーマンスを左右する重要な要素であるだけでなく、転倒予防にも繋がるため、日常生活でも大切な機能です。

現代の子どもは外遊びの機会が減り、様々な運動機能が低下していると言われています。

子どものころからバランスストーンでバランス感覚を鍛えておくと良いでしょう。

集中力・注意力が養われる

バランスストーンから落ちないように意識を集中させるので集中力を養うことができます。

さらに、うまく飛び移るために状況を判断する必要があるので、注意力も養われます。

創造力が磨かれる

バランスストーンを自由に配置して、道を作ることで創造力を鍛えることもできます。お子さんに様々なパターンの道を作らせてみると良いでしょう。

脳の発達を促す

素足でバランスストーンに乗ることで、足裏に良い刺激があり、足裏が柔軟になります。

さらに神経も刺激されて脳の活性化・発達にも繋がると言われています。

そのため、バランスストーンは発達支援・療育の現場でもよく使われています。

子どもの脳に刺激を与えたいなら、足つぼを刺激できるバランスストーンがおすすめですよ。

失敗しないバランスストーンの選び方 比較のポイントは6つ

難易度

バランスストーンは難易度が高すぎても低すぎても遊ばなくなってしまいます。子どもの年齢に合ったものを選びましょう。対象年齢のチェックは必ずしてください。

乗る面が広めのもの・ストーン同士の高低差が少ないものが難易度が低いので、低年齢の子にはおすすめです。

体重制限 

バランスストーンには体重制限があります。年齢差のある兄弟や大人とも一緒に遊びたい時は、重めの体重でも大丈夫な商品を選びましょう。

Sサイズは耐荷重50㎏、Lサイズは耐荷重80㎏などストーンのサイズによって耐荷重が異なるケースもあるので注意してください。

ストーンの数と種類

様々なサイズのストーンがたくさん入っているものの方が遊びの幅が広がります。兄弟で一緒に遊ぶ場合もストーンの数が多い方が良いでしょう。

「子どもが遊ぶか不安」と感じる場合は、6個入りなど少数で販売しているバランスストーンをお試しで買ってみるのもありです。

安全対策 

バランスストーンには底面に滑り止めが付いていたり、表面が滑りにくい仕様になっているものが多くあります。

子どもの転倒のリスクを減らすために、このような安全対策の有無もチェックした方が良いでしょう。

収納力

「バランスストーンを置くと部屋が狭くなるのでは?」と心配している人には、重ねて省スペースで収納できるバランスストーンがおすすめです。

デザイン

バランスストーンを隠す収納ができない場合は、出しっぱなしでも絵になるデザインのものを選ぶと良いでしょう。

インテリアになじむマカロンカラーや星型・魚型など、おしゃれなバランスストーンは多数あります。

おすすめのバランスストーン8選

人気のバランスストーン

楽天デイリーランキングで何度も1位を獲得している人気のバランスストーンです。

XLからSまで4種類のサイズがあり、高低差を楽しめます。

色は鮮やかな色合いのマルチカラーと、淡い色合いのマカロンカラーから選ぶことができます。

たっぷり遊べて5000円台の価格はお得感があります。

全サイズ耐荷重が70㎏なので、大人も一緒に遊べるところも嬉しいですね!

おしゃれなバランスストーン

マカロンカラーのバランスストーン

インテリアになじみやすいマカロンカラーのバランスストーンです。

底面に滑り止め付き、表面には滑らないよう凹凸加工付きと安全対策もバッチリです。

重ねてコンパクトに収納できるところも嬉しいですね。

星型のバランスストーン

パステルカラー&星型のおしゃれなバランスストーンです。遊ばない時は子どものイスとして使ってもかわいいですよ。安全対策は滑りにくい素材を使用・底面に滑り止め付。耐荷重50~60㎏で大人も一緒に遊ぶことができます。重ねてコンパクトに収納可能なので場所をとりません。

ケンケンパリングが付いたセットもありますよ。こちらは現役保育士推奨のバランスストーンです。

安いバランスストーン

安いバランスストーンをお探しの方におすすめなのは、こちら。

なんと3000円台で購入可能です。

安価ながら底面滑り止め付など安全対策がしっかりしています。

お魚の形&パステルカラーで見た目もかわいく、子どもが喜びそうです。

個数は6個と少なめなので、まずはお試しで買って、物足りなくなったら買い足してもいいでしょう。

同じバランスストーンで12個セットもありますよ。

省スペースなバランスストーン

「バランスストーンがほしいけど、部屋を圧迫するのは嫌…」

そんな人におすすめしたいのは、小さなバランスストーンだけのセット。重ねれば、ほとんどスペースをとらないので収納しやすいです。

小さいながらも耐荷重は60㎏もあり、大きな子でも安心して遊べます。

36個も入っているので、長~いコースを作って遊べるのも嬉しいですね!

小さい子におすすめのバランスストーン

まだ小さい子には、高低差がないバランスストーンがおすすめです。

 難易度が低いので小さい子でもすぐに慣れて、楽しく遊べるでしょう。

こちらは5個セットで安価な価格なので、あとで買い足しても良いですね。

バランスストーンの対象年齢は?何歳から何歳まで遊べる?

バランスストーンの対象年齢は商品によって異なりますが、2歳~8歳くらいを対象としていることが多いです。

2歳の子どもは転倒しやすいと思うので、慣れるまでは親が手をつないであげた方が良いでしょう。

対象年齢が8歳までとなっていても耐荷重をオーバーしていなければ大人でも遊ぶことができます。

ただ、8歳ごろにはもっとダイナミックな遊びに夢中になり、バランスストーンは卒業していく子どもが多いようです。

子どもが夢中になるバランスストーンの遊び方10選

「バランスストーンを買っても、子どもはすぐ飽きるのではないか…」と心配している人のために、バランスストーンの遊び方を多数ご紹介します。

いろいろな遊び方を子どもに教えてあげれば、長く楽しんでくれるはずです。

バランスストーンの距離を徐々に離していく

バランスストーン同士の距離を離すことで、飛び移る難易度を上げて遊びます。どこまでジャンプできるか挑戦してみましょう。

高さの違うバランスストーンを混ぜて難易度を上げる

様々な高さのバランスストーンを混ぜることで、難易度が上がっておもしろくなります。同じ高さ同士のブロック間を上手にジャンプできるようになったら挑戦してみると良いでしょう。

自分でコースを作らせてみる

バランスストーンを並べて、オリジナルのコースを作らせるのも十分楽しい遊びになります。

自分が飛び移れる距離にブロックを配置することになるので、距離感を考える力が身に付きます。

創造力も養われますよ。

色ごとに点数を設定して競い合う

兄弟で遊ぶ時は「赤は3点、黄色は2点…」という風に、色ごとに得点を決めて競争する遊びがおすすめです。

より得点の高いブロックを渡ってゴールした方が勝ち…きっと盛り上がりますよ。

ストーンの上だけで鬼ごっこ

バランスストーンの上から落ちないようにして鬼ごっこをするのはスリル満点で楽しめます。兄弟や親子でぜひ試してみてください。

ストーリーを取り入れる

子どもはストーリーが大好き。

床を川に例えて「下にワニがいるから落っこちないように気を付けて!」と言ってみる、ゴール地点に宝箱を置いて宝さがしごっこをする、ゴール地点にお人形を置いて「お人形さんを助けてあげて」と伝える…など、ストーリーをからめて遊ぶとより夢中になって遊んでくれます。

指定した色に指定した手足でタッチ

「右手は赤、左足は黄色」という風に、色を指定してツイスターゲームのように遊ぶこともできます。

椅子取りゲーム

大きめのストーンは椅子としても利用できるので、大人数で椅子取りゲームをするのも楽しいです。

お友達や家族と遊んでみてください。

ストーンに風船を入れて運ぶ

ストーンの中に風船を入れて、落とさないように運んでみるゲームも盛り上がります。兄弟で競争させてみてください。

色探しゲーム

ストーンを逆さまにすると、中にたくさんのものを入れることができます。

それぞれのストーンと同じ色の物を家じゅうから探して、ストーンの中に入れて持ってきてもらいましょう。

制限時間内にたくさん集められた子の勝ち!となります。

SNSで紹介されているバランスストーンの遊び方

SNSでもバランスストーンの遊び方のアイディアがいくつか見つかったので、ご紹介します。

平均台タイプ・ブロックタイプのバランスストーンとキッズトンネルを組み合わせてコースを作るアイディアはいいですね。子どもがすごく喜んでくれそうです!

バランスストーンにデメリットはある?注意点まとめ

購入前に知っておきたいバランスストーンのデメリットや注意点についてご紹介します。

集合住宅では騒音対策が必要

子どもがバランスストーンから落下したり、ジャンプしたりした時に大きな音が出るので、集合住宅では騒音対策が必須です。

防音プレイマットを敷いて、その上にバランスストーンを置いて遊ぶのがおすすめ。子どもの転倒時の衝撃も和らげてくれるので一石二鳥です。

折りたたみができるプレイマットなら、いろんな場所で遊べて便利ですよ。

遊ぶためのスペースと収納スペースの確保が必要

バランスストーンでのびのびと遊ぶためにはある程度、広いスペースを確保しなければいけません。

遊ぶスペースの近くに家具があったら危険なので離しておいたり、玩具などが散らかっていたら片づけたりする必要もあります。

収納スペースも空けておいたほうがベターです。

積み重ねて収納できるバランスストーンは省スペースではありますが、それでも一番大きいブロックのサイズ分のスペースはとります。

一番大きいブロックは幅が40㎝あったりするので、狭い部屋に出しっぱなしにすると邪魔だと感じてしまうかもしれません。あらかじめバランスストーンを収納する場所を決めておくと良いでしょう。

親のサポートや見守りが必要

バランスストーンは2歳から遊べるものもありますが、子どもが小さいうちは親が手をつないであげた方が良いでしょう。

また、転倒の危険があるため、遊んでいる間も大人が見守る必要があります。

バランスストーンと平均台、どっちがいい?

バランスストーンと平均台の違い

バランスストーンには平均台タイプとブロックタイプがあります。

どっちを選ぶのが良いか迷っている方のために、それぞれの違いについて解説します。

まず一番大きな違いはブロックタイプはストーン同士の間をジャンプするのに対し、平均台タイプはまっすぐに進むのみということです。

ブロックタイプではストーン同士の距離感をつかみ、飛び移れそうなストーンを選んでジャンプするので、空間認識能力や判断力が磨かれます。

一方、平均台タイプはひたすらまっすぐ進むことで、持続する集中力が養えます。

そのほか、収納の仕方の違いもあります。バランスストーンはスタッキングが可能なので、積み重ねて省スペースで収納することができます。

収納スペースがない場合も、部屋の隅などの邪魔にならないところに出しっぱなしにしておいて大丈夫です。

平均台タイプの方は積み重ねて収納はできないので、大きめの袋を用意してその中に入れる必要があります。

両方を組み合わせるともっと楽しめる!

バランスストーンのブロックタイプと平均台タイプはそれぞれ違ったメリットと楽しさがあります。

そのため、2つを組み合わせて遊ぶのもおすすめです。

初めからブロックとストーンがセットになっている商品もあります。

子どもに思いっきり体を動かして楽しんでほしいなら、このようなセットを買ってあげると良いでしょう。

平均台タイプとブロックタイプ、どちらかを購入したいけど選べない…そんな人は、一度レンタルして試してみるのが良いかもしれません。

子ども向け大型遊具レンタルのサブスク、サークルトイズなら月額3,980円+送料でお試しすることができます。

RiZKiZ(リズキズ)のバランスストーンの平均台タイプとブロックタイプ、両方試すことができますよ。

バランスストーンについてよくある質問

バランスストーンはどこで売ってる?

バランスストーンは基本的に100均やトイザらスなどの玩具屋では販売していないようです。

近所のトイザらスの実店舗にも足を運んでみましたが、バランスストーンは置いていませんでした。

(トイザらスのオンラインストアではバランスストーンとしても使えるRainbow Chairが販売されていますが、18150円と高額です…)

バランスストーンは楽天、アマゾン、ヤフーなどのネット通販で購入することができます。

バランスストーンのセットはかなり重いので、通販で玄関先まで運んでもらえるのはありがたいですね。

バランスストーンは大人でも遊べる?

体重制限がゆるいバランスストーンなら、大人も遊ぶことができます。

こちらのバランスストーンは耐荷重が全サイズ70㎏なので、おすすめです。

日本製のバランスストーンはある?

調べてみたところ、日本製のバランスストーンは見つけられませんでしたが、日本で検品を行っているバランスストーンはありました。

こちらのバランスストーンは中国製ですが、製品製造後、日本国内で検品されています。企画も日本です。

安心・安全にこだわったバランスストーンをお探しの方は、こちらを選ぶと良いでしょう。

おすすめのバランスストーンまとめ

バランスストーンのおすすめや効果について詳しくご紹介しました。

本記事がお気に入りのバランスストーンを見つける助けとなれば幸いです。

バランスストーンで子どもが遊ばなかったりすぐ飽きたりするのではないかと心配な方は、まずはサークルトイズでレンタルしてみるのが良いでしょう。
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この記事を書いた人

このブログでは一児の母である私が、

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