くみくみスロープを買って後悔したくない。
購入した人が後悔していることがあったら知りたいな。
「くみくみスロープたっぷり100」を購入した私が、後悔したことを紹介するね。
この記事では、くもん出版の「くみくみスロープ」の購入を検討している方のために「くみくみスロープ」を買って後悔したことをまとめています。
「くみくみスロープ」に関する良い口コミ・悪い口コミも集めたので、参考にしてください。
くみくみスロープ買って後悔したこと
音がうるさい
くみくみスロープのボールを転がすと結構大きな音がします。個人的には、このボールの音は好きで、ずっと聞いていられるくらいなのですが…人によっては耳障りに感じる人もいるでしょう。特に子どもがくみくみスロープで遊んでいる時、同じ部屋でテレビを見たり仕事をしたりする場合、音が気になって集中できないと思います。
購入前にボールを転がす音が自分にとって許容範囲かどうか確認しておくと良いでしょう。
こちらの動画の2:45ごろから実際にボールを転がした時の音を聞くことができるので聞いてみてください。
組み立てに力がいる
くみくみスロープのパーツ同士をくっつけたり離したりするのには少し力が要ります。
小さな子どもの力ではしっかりとくっつけるのは難しいかもしれません。
でも親が横でフォローしてあげれば問題なし。子どもがくっつけたパーツが取れそうになっていたら押し込んであげましょう。
うちの3歳の子どももこのやり方で問題なく、楽しみながら次々と作品を作っています。
ただし、子どもが完全に一人で遊んでくれると期待して購入すると、後悔してしまうかもしれないので気を付けてください。
子どもが年長さん~小学生くらいになると、一人でもしっかりパーツをくっつけて遊ぶことができると思います。
4歳でこのくらいの作品を作ってしまう子もいるみたいです。すごいですね!
#知育おもちゃ
— 悩めるママのQQ箱 (@dx_up_kiara) February 4, 2024
4歳の長女の作品をみてビックリ(゚∀゚)
見本を見て作ったみたいです。
4歳って大人が思う以上に
成長してるんですね♥♥♥
KUMONが提供している
『くみくみスロープ』
知育にオススメです(●´ω`●)https://t.co/WQRP95S2Y5 pic.twitter.com/jDH7vPWhYD
パーツの数をどんどん増やしたくなる
くみくみスロープにハマると、通常版の「くみくみスロープ」のパーツの数では物足りなくなります。
我が家では娘よりも父親の方がハマり、「もっと大きな作品が作りたい!拡張パーツもボールももっとほしい!」と言い出して、すぐにパーツを買い足していました。
通常版にパーツを買い足すと高くつくので、こうなるなら初めから「くみくみスロープ たっぷり100」の方を買っておけば良かった…と後悔しました。
パーツが多いと無限にコースを組めるし、たくさんのボールを一気に転がすと大迫力で本当に楽しいですよ。
拡張パーツも魅力的で全種類集めたくなります。
「たっぷり100」の特にいいところは土台となるボードが付いている点。
くみくみスロープでボールを上手に転がすには高さの調整を行わないといけません。そこが小さな子どもには少し難しいのですが、土台のボードがあれば、何も考えずに土台の上にパーツを積み上げていけるので、小さな子どもでも簡単にコースが作れます。
うちの3歳の子どもも土台をフル活用して、様々なコースを作って遊んでいますよ。
くみくみスロープの悪い口コミ
SNSでくみくみスロープの悪い口コミを調べてみました。悪い口コミはあまり見つからなかったのですが、まったくないわけではありませんでした。購入前に知っておいたほうが良いこともあると思ったのでご紹介します。
くみくみスロープ大好きでずっと遊んでるんだけどボールがまじで飲み込める大きさやから一瞬たりとも目が離せないし、ボールは基本3つしかだしてないんだけど毎回ボールがちゃんと数通りあるか確認してからじゃないと怖すぎる
— saaya☺︎1y7m🦖 (@sss1210k) February 23, 2024
くみくみスロープのボールは確かに簡単に飲み込めるサイズなので、子どもが飲み込まないように注意が必要です。
くみくみスロープの対象年齢は3歳以上なので、3歳以下の子どもには遊ばせないようにしましょう。
上の子が3歳以上でも下の子が幼くて一緒に遊びたがる時は、親がよく見ておく必要があります。
親がずっと見ていられない場合は、兄弟ともに3歳以上になるまで購入を見送ったほうが良いでしょう。
家に小さなお子さんがいる場合は大きなボールでコロコロ遊びができる、こちらのブロックがおすすめです。対象年齢は1歳6ヶ月からとなっています。
3歳以上の子に遊ばせる時も「ボールは絶対に食べないようにね」と伝えておくことが大切です。
くみくみスロープのボールは一見、ガムのようにも見えるので、子どもが誤って口にする可能性があります。
何度も「これは食べ物じゃないからね」と伝えておきましょう。
くみくみスロープのジャンプしたボールをキャッチするバスケットみたいなの、もうひとまわり大きくしてくれないかな。
— りん🦍子は4y (@rinmaru0909) February 27, 2024
範囲が厳密過ぎて子が泣く。
親が微調整しても入らないことが多くて子が怒り泣きする。
あとひとまわりだけ大きければ、入る箇所を微調整完了したらほぼキャッチするだろうに🥲
「くみくみスロープたっぷり100」にはボールをジャンプさせる滑り台と、ジャンプしたボールをキャッチさせるバスケットのセットがあります。
このジャンプ&キャッチを成功させるのは確かに難しいです。子どもは苦戦して癇癪を起してしまうかもしれません。
癇癪を何度か起こしながら怒りをコントロールする力を身に着けるのも大切な成長の過程だとは思いますが…子どもの手先が器用になるまでは、ジャンプ&キャッチのパーツは封印しておいても良いかもしれません。
ちなみにジャンプ&キャッチを成功させるコツはパーツ同士の間をなるべく近づけて高低差をなくすことです。
くみくみスロープを買ってよかったこと
くみくみスロープを買って良かったと思ったことはたくさんあるので、ご紹介します。
長時間集中して遊んでくれる
くみくみスロープはボールが流れていく様子を見るのが楽しく、うちの3歳児も延々とボールを転がし続けて遊んでくれます。
組み立ては小さな子には少し難しいですが、その分黙々と集中して取り組んでくれます。
子どもの集中力を養うのにも最適ですし、くみくみスロープで子どもが遊んでいる間に家事などを済ませられるので助かっています。
創造力・忍耐力・考える力を養える
くみくみスロープは自由な発想で、コースを組み立てることができるので創造力がすごく養われます。
コースを組んでみたものの思った通りにボールが流れないこともあります。でもその結果、試行錯誤しながら考える力や忍耐力も養われるので、子どもの知育にとても良いと感じます。
親も一緒に遊んで楽しい
くみくみスロープの大きな魅力の一つは子どもだけでなく親も一緒に楽しく遊べることです。
子どもの遊びに付き合うのって正直疲れますよね。女の子ならおままごと、男の子なら戦いごっこなど…無限にやり続けるので、親の体力が持ちません。
でもくみくみスロープは様々なコースを工夫して作るのが楽しく、親もストレスを感じずに長時間遊びに付き合いやすいのでありがたいです。
くみくみスロープの良い口コミ
くみくみスロープの良い口コミはSNSでたくさん見つかりました。
共感できる口コミが多数ありましたので、ご紹介します。
子供がピタゴラスイッチが好きそうな雰囲気だったのでくみくみスロープを購入してみたらず~っと遊び続けている。
— おさつ(さつまいもの方) (@Infra_potato) February 11, 2024
組み立ては私、玉転がしは子供と役割分担も完璧。https://t.co/TlMU4Vu7pv
こども氏たちが喧嘩してたので巨大なくみくみスロープ作って置いてきたら静かになった。くみくみスロープ、ほんとコスパいいな。
— ちょこちょこ (@fe_olivine) February 4, 2024
長男の誕生日に遊びに行った「おもちゃ王国」で出会った「くみくみスロープ」。他のオモチャが目に入らなくなるほど2人共夢中になったので義父母に誕生日プレゼントで買ってもらった!
— ゆり👶3y🌟1y🦖🚁🎥 (@HalloweenYuri) February 14, 2024
長男は組立てが、次男はボールを入れるのが楽しい様子、親も一緒に遊んで楽しい。ボールが小さいのだけ注意。
息子氏、一昨年のクリスマスで買ったくみくみスロープ未だに楽しんで遊んでる。飽きずに遊んでくれるのが本当助かる😆その分新しいものに心が動きづらいのはあるけど…
— mog🦋🧔♂️🔥 (@mog_violet1027) March 13, 2024
デイで遊んだのがきっかけでそれならうちでも…と購入したのが良かった。デイはこういう子供の違った一面も見られるからいいぞよ
娘がおじいちゃんとおばあちゃんからクリスマスにもらったくみくみスロープというおもちゃが面白すぎて最近娘そっちのけで自分が組みまくっているし何なら風呂とか入りながら「もしかしてあのぱーつとこのパーツを組み合わせたら・・・」とか考え始めていてやばい。くみくみスロープがやばい。
— ひろたす (@qinghaodeng) February 1, 2024
子どもの遊びに付き合うの苦手な遊びはほんとに苦手だけど😅、くみくみスロープは私も楽しめる…☺️
— なめねこ&息子7歳3歳♡ (@nameneko_nameko) January 7, 2024
良い口コミには「子どもが夢中になって遊んでいる」「大人も楽しめる」という内容が多かったです。
子どもと一緒に楽しい遊びの時間を過ごしたい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
類似品と比較して、くみくみスロープを選んだ理由
最後に、ボール転がしができる玩具の中で「くみくみスロープ」を選んだ理由をご紹介します。
私がくみくみスロープと比較して購入を検討していたのは「キュボロ」です。
キュボロはボールの流れが外から見えない部分があり、その分想像する力が鍛えられるのですが、小さな子どもがコースを作るには難易度が高いかと思い、購入を見送ることに。
「くみくみスロープ」のほうが手頃な価格であるということもあり、くみくみスロープの購入を決めました。
結果的に、くみくみスロープを購入して正解だったと思っています。小さな子でも毎日喜んで遊び、様々なコースを作って見せてくれます。
くみくみスロープはレンタルも可能!
おもちゃレンタルのサブスクを利用すれば、くみくみスロープをレンタルすることもできます。
「子どもがちゃんと遊ぶか不安」「うちの子には難しすぎるんじゃないか?」などと悩んでいる方は、まずはレンタルしてみるのも良いでしょう。
おもちゃのサブスク 「Cha Cha Cha」では、なんと初月1円でレンタル可能です。
知育玩具のサブスクリプション 【Cha Cha Cha】好きなおもちゃをリクエストできるサービスがあり、くみくみスロープもリクエストできますよ。
一度に6~7点(定価で15000円相当)のおもちゃが届くので、とてもお得です。
そのうち3点までは、おもちゃのリクエストが可能なので、くみくみスロープ以外に気になっているおもちゃも試すことができます。
くみくみスロープを買って後悔したこと まとめ
くみくみスロープを買って後悔した点と、買って良かった点をまとめました。
くみくみスロープはデメリットが全くないわけではありませんが、子どもの様々な力を引き出すことができ、長時間楽しんで遊べる魅力的な玩具です。
ぜひ購入を検討してみてください。
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